日帰りスノボは帰りの事故に注意

関西圏では滋賀の竜王や六甲山など、日帰りでスノボを楽しむスポットが多くあり、気軽に行ける場所として人気があります。殆どの人は車でスキー場まで行くことになりますが、帰りに事故に遭うケースが多発しています。大阪から近いと言ってもそれなりに時間がかかりますので、スノボをする際には朝早く出発しています。さらに一日中スノボをすることで体が非常に疲れた状態になっています。

それだけでも事故のリスクは大きく上昇しますが、スキー場の閉園時間の関係から、皆が同じ時間に現地を出発します。当たり前のように渋滞が起こります。全員が疲れた状態で運転していることから、危ない状態が続きます。冬季で路面も凍結していますので、スリップ事故の危険が高まります。

日帰りであることから早く帰りたい気持ちがありますが、眠気を感じている時は仮眠をとってから出発した方が良いでしょう。一度出発すると、高速道路も含めて混雑していますので、途中で休憩が取りにくくなります。帰宅は遅くなりますが、渋滞もある程度軽減されているでしょう。車の大きさに余裕がある場合は、帰ってからのスノーボードのケアを車内で進めるのも一つの方法です。

可能であればピークの時間を過ぎてから出発するのが安全と言えます。宿泊する必要が無いのでホテル代もかからず安く済みますし、毎週でも行けるので日帰りスノボはおすすめですが、できれば1泊できるタイミングでゆっくりとスノボを楽しみたいものです。

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