新潟で注文住宅を手に入れる場合は、発生する税金の種類についても把握しておかなければなりません。納税することになる税金には大きく、購入手続きの過程で発生するものと購入後毎年納めていくものの2種類があります。新潟の注文住宅の購入手続きの中で納付することになる税金は、印紙税、登録免許税、不動産取得税の3つです。印紙税は、法律で課税文書に指定されている文書の作成時に、用紙に税額分の収入印紙を貼り付けることによって納付となる税金で、新潟の注文住宅の購入時には土地の売買契約書、建物の建築請負契約書、住宅ローンの金銭消費貸借契約書の3点が課税文書に含まれます。
登録免許税は、人の登録や登記、免許、許可などに対して申請時に課税する税金で、税額は内容ごとに異なります。住宅購入時は、土地と建物の所有権に関する登記と、住宅ローンの抵当権設定登記が登録免許税の対象で、1件ごとに税が課されます。登記申請は司法書士が代行するのが一般的で、彼らに支払う報酬の中に登録免許税が含まれることになる場合が多いです。不動産取得税は、土地や建物を新たに取得する度に納付義務が発生する税金で、新潟の注文住宅の購入時には土地と建物の2件分の不動産取得税を納めます。
購入手続きが完了してしばらく経った頃に納税通知書が送られてくるので、書面の記載内容にしたがって期限までに納付を行います。新潟の注文住宅の購入後、毎年納めていくことになる税金は、固定資産税と都市計画税です。これらの税も不動産取得税と同様に、自宅に送付されてくる納税通知書の記載にしたがって納付します。ただし、購入した住宅の所在地が都市計画区域内になければ、都市計画税は発生しないので納める必要はありません。
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